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2010年06月05日

もりやまクイズ 004

なんちゃって守山検定!4回目

不定期ですが 守山について 少しでも興味を持ってもらえたら幸いです (あくまで、なんちゃって・・・ですが)



Q 004 守山市 中山道にある土橋(どばし)の下には河川が流れていますが 何という名の川か?

A 守山川

B 吉川

C 金森川

D 野洲川


答え
 ↓
もりやまクイズ 004
守山市PRキャラクター もーりー (ほたるの妖精)


正解は

B 吉川


もりやまクイズ 004
(なんかジジクサイ画像になっちゃいました・・・)
 ↑
守山の駅前周辺の市街地には

流れが比較的緩やかで かつ 分流・合流が入り組んだ系統となっている 特徴ある河川が流れ

画像の狭い範囲に 何本もの川が流れています

その昔は 琵琶湖から 田舟(たぶね)に乗って この辺りまで来られたという話です


守山の市街地を歩けば 必ずどれかの小河川と遭遇します icon14


今(6月上旬) 守山市は ホタルの最盛期を向かえ 吉川の土橋周辺や

金森川の守善寺周辺など では たくさんの幻想的な光を見ることができます iconN29




さて 【土橋について】

土橋は、旧栗太郡と野洲郡の境界であった通称吉川(もしくは吉川川)に架かる橋です。

この土橋によって加宿今宿本宿が分かれます。

土橋は現在、4.8mのコンクリート橋となっていますが、かつては古代野洲川の本流で、

幕末の絵図でも大川として描かれており、明治29年の大洪水時では20数mの川幅を記録しています。

街道往来にとって重要な橋であったことから、江戸時代には公儀御普請橋(こうぎごふしんばし)として、

幕府が瀬田川に架かる唐橋の余材を使って橋の架け替え工事などを行っていました。

現在、樹下(じゅげ)神社に移されている常夜灯は道中安全を祈願して建立されたもので、

元はこの橋の袂にあったと伝えられています。

歌川広重(安藤広重)の 木曾海道(海道)六拾九次は、 この橋から眺めた守山宿の風景といわれています。


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