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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年12月30日

膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり

また先週のことですが(12/22) 2日連続 職場のこいちゃんのお誘いで

若手建築士の集まりに連れて行ってもらいました (小生 ≠ 建築士icon10

場所は 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり(京都市中京区天神山町283-2)
 ↓


古い建物(町家など)を改修した料理屋さんを見てみたいということで 京都まで足をのばしました

広い敷地いっぱいに建物が建っており 夜は中庭がほのかにライトアップされステキでした

全ての部屋には下靴のままで通していただいたので 田舎者にとっては結構違和感がありました 

いっしょにいった方の中には おばあちゃんの家に下足で上がるみたいで申し訳ない気になる という方もいました

また 小生のような庶民には 敷居が高い感じがする 上品な中華料理のお店でした

提供されるお料理は どれも美味しかったです icon14

なかには とっても辛いものがあったので それだけはヒーヒー言いながら食べていました



さて このお店の名称 少し滋賀県と関わりがあるみたいで

次のようなことが書かれていました
 
 膳處漢(ぜぜかん)の膳處

 昔滋賀県大津にあり陪膳(おもの)の所と呼ばれていた都の御厨所は

 いつしか膳所(ぜぜ)と呼ばれ腕の良い料理人が数多くいた場所としてしられました。

 そして中国を表す「漢」。北京と町並み佇まいがよく似た京都のこの店を「京の台所」と見立て名付けました。

 小さくてかわいらしいものを表す「ぽっちり」花街では舞妓さんの帯留をそう呼びます。

 膳處漢の中庭の奥にある蔵は「ぽっちり」という名のバーに設えました。




タキシッス icon10  

Posted by タキシス at 05:55Comments(0)夕食・飲み会