2014年03月19日
少林寺(守山市矢島町)の一休宗純像(絵画)2幅が県指定文化財に指定されました!
今日は 守山市のHPから引用
少林寺(守山市矢島町)所有の絵画2幅が 県指定文化財に指定されました・・・
詳しいことは わかりませんが、、
・・・指定日は いつだろう!?と じっくりHP見ましたが 年月日は発見できませんでした
あんまり 指定日は重要じゃないのかな・・・
さて
(以下、引用)
↓

絹本著色一休宗純像(朱太刀像)墨渓筆
(けんぽんちゃくしょくいっきゅうそうじゅんぞうぼっけいひつ)
享徳元年厳寒日の自賛がある
附 一休宗純像版木 1枚
大きさ 縦100.7㎝ 横38.3㎝
品質 絹本著色掛幅装
歴史 室町時代(享徳(きょうとく)元年=1452)
説明
・室町時代中期に活躍した臨済宗の僧、一休宗純(1394~1481)の頂相(ちんぞう)(=禅僧の肖像)です。
本図を伝える少林寺は、室町時代の文明年中(1469~87)に、
一休の高弟(=最も優れた弟子)である桐岳紹鳳(とうがくしょうほう)が開きました。
・画面上部に享徳元年(1452)12月の一休自賛があり、一休59歳の肖像であることがわかります。
竹箆(しっぺい)(=竹でできた僧侶が持つ棒)を手に取り、
左足を踏み下げて曲彔(きょくろく)と呼ばれる椅子に座っていますが、
曲彔の脇に長い朱鞘(しゅざや)(=朱色のさや)の太刀が立て掛けられています。
これは永享7年(1435)に一休が堺の市中で世間の僧侶を
木剣(ぼっけん)にたとえて嘲笑した故事に因むもので、
この種の作例は「朱太刀像(しゅだちぞう)」と称され、
一休独特の頂相として数例伝来しています。
・本図には「墨渓(ぼっけい)」の印章が押されており、
本図が室町時代の画僧、墨渓(生没年不詳)によって描かれたことがわかります。
墨渓は、名は兵部(ひょうぶ)と称し、墨渓の号は一休より授けられたものです。
・一休ゆかりの寺院に伝来した本図は、一休宗純の初期頂相であり、
室町禅宗寺院の水墨画において重要な位置を占める墨渓の、
現存する最古の作として絵画史上高く評価されます。
・なお、少林寺には本図を写した版木(はんぎ)が伝えられています。
製作は近世初期と考えられますが、
少林寺における朱太刀像への信仰を示す資料として他に類例の無いものであり、
本図に付随して指定されました。
絹本著色一休宗純像 墨渓筆
(けんぽんちゃくしょくいっきゅうそうじゅんぞうぼっけいひつ)
享徳元年臈月(ろうげつ)(=陰暦12月)日の自賛がある
大きさ 縦91.9㎝ 横37.0㎝
品質 絹本著色掛幅装
時代 室町時代(享徳(きょうとく)元年=1452)
説明
・こちらも一休宗純(1394~1481)の頂相です。少林寺に、朱太刀像とともに伝来しました。
・朱太刀像と同じく、画面上部に享徳元年(1452)の一休自賛があり、
一休59歳の肖像であることがわかります。
竹箆(しっぺい)を手に取り、左足を踏み下げて曲彔(きょくろく)に坐す通例の姿で描かれています。
本図は賛文から、一休が晩年を過ごした酬恩庵(しゅうおんあん)(京都府京田辺市)に
伝来したものと推定されますが、少林寺に伝来した時期は定かではありません。
・朱太刀像と同様「墨渓」の印章が押されており、室町時代の画僧、墨渓によって描かれたことがわかります。
・少林寺に伝わる2幅の一休宗純像は同時期に描かれていますが、
壮年期の容ぼうで描かれた朱太刀像に比べ、本図に描かれた一休は髭が生え、
しわも多く描かれており、老年の容ぼうに変化しています。
これは享徳2年、一休六十歳の自賛を有する墨渓筆出光美術館本をはじめ、
真珠庵や酬恩庵に伝来する一休晩年時の頂相に近いものです。
・一休ゆかりの寺院に伝来した本図は、
同一時期に描かれた朱太刀像と同様、一休宗純の初期頂相として貴重で、
墨渓の筆による現存最古の作例として絵画史上高く評価されています。
【お問い合せ】
守山市教育委員会事務局文化財保護課
電話582-1156 FAX582-9441
タキシッス
少林寺(守山市矢島町)所有の絵画2幅が 県指定文化財に指定されました・・・
詳しいことは わかりませんが、、
・・・指定日は いつだろう!?と じっくりHP見ましたが 年月日は発見できませんでした
あんまり 指定日は重要じゃないのかな・・・
さて
(以下、引用)
↓

絹本著色一休宗純像(朱太刀像)墨渓筆
(けんぽんちゃくしょくいっきゅうそうじゅんぞうぼっけいひつ)
享徳元年厳寒日の自賛がある
附 一休宗純像版木 1枚
大きさ 縦100.7㎝ 横38.3㎝
品質 絹本著色掛幅装
歴史 室町時代(享徳(きょうとく)元年=1452)
説明
・室町時代中期に活躍した臨済宗の僧、一休宗純(1394~1481)の頂相(ちんぞう)(=禅僧の肖像)です。
本図を伝える少林寺は、室町時代の文明年中(1469~87)に、
一休の高弟(=最も優れた弟子)である桐岳紹鳳(とうがくしょうほう)が開きました。
・画面上部に享徳元年(1452)12月の一休自賛があり、一休59歳の肖像であることがわかります。
竹箆(しっぺい)(=竹でできた僧侶が持つ棒)を手に取り、
左足を踏み下げて曲彔(きょくろく)と呼ばれる椅子に座っていますが、
曲彔の脇に長い朱鞘(しゅざや)(=朱色のさや)の太刀が立て掛けられています。
これは永享7年(1435)に一休が堺の市中で世間の僧侶を
木剣(ぼっけん)にたとえて嘲笑した故事に因むもので、
この種の作例は「朱太刀像(しゅだちぞう)」と称され、
一休独特の頂相として数例伝来しています。
・本図には「墨渓(ぼっけい)」の印章が押されており、
本図が室町時代の画僧、墨渓(生没年不詳)によって描かれたことがわかります。
墨渓は、名は兵部(ひょうぶ)と称し、墨渓の号は一休より授けられたものです。
・一休ゆかりの寺院に伝来した本図は、一休宗純の初期頂相であり、
室町禅宗寺院の水墨画において重要な位置を占める墨渓の、
現存する最古の作として絵画史上高く評価されます。
・なお、少林寺には本図を写した版木(はんぎ)が伝えられています。
製作は近世初期と考えられますが、
少林寺における朱太刀像への信仰を示す資料として他に類例の無いものであり、
本図に付随して指定されました。

絹本著色一休宗純像 墨渓筆
(けんぽんちゃくしょくいっきゅうそうじゅんぞうぼっけいひつ)
享徳元年臈月(ろうげつ)(=陰暦12月)日の自賛がある
大きさ 縦91.9㎝ 横37.0㎝
品質 絹本著色掛幅装
時代 室町時代(享徳(きょうとく)元年=1452)
説明
・こちらも一休宗純(1394~1481)の頂相です。少林寺に、朱太刀像とともに伝来しました。
・朱太刀像と同じく、画面上部に享徳元年(1452)の一休自賛があり、
一休59歳の肖像であることがわかります。
竹箆(しっぺい)を手に取り、左足を踏み下げて曲彔(きょくろく)に坐す通例の姿で描かれています。
本図は賛文から、一休が晩年を過ごした酬恩庵(しゅうおんあん)(京都府京田辺市)に
伝来したものと推定されますが、少林寺に伝来した時期は定かではありません。
・朱太刀像と同様「墨渓」の印章が押されており、室町時代の画僧、墨渓によって描かれたことがわかります。
・少林寺に伝わる2幅の一休宗純像は同時期に描かれていますが、
壮年期の容ぼうで描かれた朱太刀像に比べ、本図に描かれた一休は髭が生え、
しわも多く描かれており、老年の容ぼうに変化しています。
これは享徳2年、一休六十歳の自賛を有する墨渓筆出光美術館本をはじめ、
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Posted by タキシス at 05:55│Comments(0)
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