よしよしタキシス＠守山市

・・・今日は　メディア情報から、、
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（以下、ＮＨＫ大津放送局より）
水俣病の原因企業である「チッソ」の孫会社の滋賀県内にある工場で勤務していた元従業員が、架空の取り引きを繰り返し数億円の経費を着服したとして、会社は１８日詐欺の疑いで警察に告訴しました。
「チッソ」の子会社「ＪＮＣ」によりますと、ことし２月、ＪＮＣの子会社である「ＪＮＣファイバーズ」の守山市にある工場に勤める男性従業員が、納品書を偽装するなどして物品を購入したように見せかけ、経費を着服していた疑いがあることが分かりました。
男性従業員は、購買部門の主任として物品の発注などを担当していたということで、「ＪＮＣファイバーズ」ではこれを受け、ことし３月下旬に懲戒解雇の処分にしたということです。
警察によりますと、これまでに会社側から「数億円の着服の可能性がある」という相談を受けていて、１８日、会社から提出された詐欺容疑の告訴状を受理しました。
ＪＮＣは「不正行為に関しては極めて遺憾であり、関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます。今後は警察の捜査に協力し、早期解決に努めたい」とコメントしています。

（以下、ネットより）
滋賀のチッソ系列で３億円着服か　詐欺容疑で告訴へ
水俣病の原因企業チッソの孫会社「ＪＮＣファイバーズ」の滋賀県内の工場に勤務していた元従業員が架空取引を繰り返し、経費を着服したとして、同社が懲戒解雇処分にしていたことが１８日、関係者への取材で分かった。被害総額は３億円に上るとみられる。
ＪＮＣファイバーズは、１８日午後にも元従業員を詐欺容疑で滋賀県警に告訴する方針。チッソはグループ企業の収益の一部を水俣病被害者への補償に充てており、救済に影響する可能性がある。
ＪＮＣファイバーズは、チッソの１００％子会社「ＪＮＣ」の子会社。滋賀県守山市の工場で不織布や複合繊維を製造している。

チッソ孫会社が元従業員告訴　架空取引の詐欺容疑で
水俣病の原因企業チッソの孫会社「ＪＮＣファイバーズ」は１８日、守山工場（滋賀県守山市）に勤務していた係長クラスの男性従業員＝懲戒解雇＝が架空取引を繰り返して経費を着服したとして、詐欺容疑で滋賀県警に告訴した。
チッソは「再発防止に向け、全社を挙げて取り組む」と陳謝。元従業員は社内調査に着服を認めているが、弁済できる見込みはなく、近く賠償を求めて提訴することも明らかにした。
関係者によると、被害総額は約３億円に上るとみられる。
ＪＮＣファイバーズは、チッソの１００％子会社「ＪＮＣ」の子会社で、不織布や複合繊維などを製造している。