もりやまクイズ 006
なんちゃって守山検定!6回目 (過去問は左側カテゴリを参照 またはこちら→
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不定期ですが 守山について 少しでも興味を持ってもらえたら幸いです (あくまで、なんちゃって・・・ですが)
Q 006 中山道守山宿で行われた 「市(いち)」は 何で有名だったか?
A 大道芸
B 花の販売
C 反物の販売
D 農作物の販売
答え
↓
守山市PRキャラクター もーりー (ほたるの妖精)
正解は
B 花の販売 (花市)
(写真は歳末の市(いち)を再現した「もりやまいち」です H21年撮影 お♪マグニーの頭が写ってる)
以下 守山市誌歴史編からの抜粋
「京発ち、守山泊まり」の宿場である守山には
既に近世の始め織豊時代から市(いち)の立つ市場としての近在に知られてきました
17世紀後半の守山宿絵図には「市屋敷」の記載があります
これが7月(7日、12日)と12月(22日、27日)の定期市(守山大市)の差配をしていたと思われます
大市の賑わいは次の資料によってもしのばれます
<守山宿は(中略)平生にぎはう、二季に両度市をなす。
当日の群集は京都四条五条辻、江戸両国橋、大坂天満難波の両橋の往来の数ならず。>(『守山往来』)
ここでは近隣63ヵ村の物産を集め 仏花市の性格も濃く 大道芸人も活躍しました
平成7年に「もりやまいち」が復活 今年は12月23日(木祝)に開催される予定
出店や買い物客も年々増えてにぎわい 守山市の歳末の風物詩として定着してきます
地元野菜や水産品 ふなずし 正月用品などの模擬店や
市内中学生の商い体験 ふるまい餅などが毎年行われています
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