膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり
また先週のことですが(12/22) 2日連続 職場のこいちゃんのお誘いで
若手建築士の集まりに連れて行ってもらいました (小生 ≠ 建築士)
場所は 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり(京都市中京区天神山町283-2)
↓
古い建物(町家など)を改修した料理屋さんを見てみたいということで 京都まで足をのばしました
広い敷地いっぱいに建物が建っており 夜は中庭がほのかにライトアップされステキでした
全ての部屋には下靴のままで通していただいたので 田舎者にとっては結構違和感がありました
いっしょにいった方の中には おばあちゃんの家に下足で上がるみたいで申し訳ない気になる という方もいました
また 小生のような庶民には 敷居が高い感じがする 上品な中華料理のお店でした
提供されるお料理は どれも美味しかったです
なかには とっても辛いものがあったので それだけはヒーヒー言いながら食べていました
さて このお店の名称 少し滋賀県と関わりがあるみたいで
次のようなことが書かれていました
膳處漢(ぜぜかん)の膳處
昔滋賀県大津にあり陪膳(おもの)の所と呼ばれていた都の御厨所は
いつしか膳所(ぜぜ)と呼ばれ腕の良い料理人が数多くいた場所としてしられました。
そして中国を表す「漢」。北京と町並み佇まいがよく似た京都のこの店を「京の台所」と見立て名付けました。
小さくてかわいらしいものを表す「ぽっちり」花街では舞妓さんの帯留をそう呼びます。
膳處漢の中庭の奥にある蔵は「ぽっちり」という名のバーに設えました。
タキシッス
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