昨日(10/21) びわこ文化公園文化ゾーン方面に出る用事があったので
滋賀県立近代美術館で ただいま開催中の特別展
白洲正子「神と仏、自然への祈り」 に行ってきました
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2010年が随筆家・白洲正子さんの生誕100年であるのを記念して
白洲正子さんが執筆した随筆の中で触れられている
神・仏像・自然を 映像を交えて展示公開されていました
山や滝など自然が 日本の信仰や 信仰に基づく造形の美の源であると考えられており
「自然信仰」 「近江山河抄」 「かくれ里」 「かみさま」 など 10ほどに分かれたコーナーには
近江八幡の長命寺や 栗東の金勝寺 長浜の鶏足寺に関わる品の展示があり
足跡の中には 三上山や 建部大社や 伊吹山など
滋賀県に関係の深い 私たちがよく知っていて 一度は訪れたことがある場所がたくさんあり
親近感が沸き 興味深くみさせていただきました
また 山登りやハイキングの度に見に行ってみたくなる 磨崖仏(まがいぶつ)
この辺りだったら 三上山の隣にある妙光寺山の磨崖仏や 今勝山狛坂寺跡にある磨崖仏なども
こうした信仰に関係があるのかしらと 考えていました
タキシッス