京都太秦物語を観て来ました!

タキシス

2010年09月11日 05:55

昨日(9/10) 守山市民ホールで行われた

立命館守山高等学校開校5周年記念事業 山田洋次監督講演と映画の夕べ にて

京都太秦物語を観て来ました 



この映画は 映像製作の未来を見据えて

2007年より 立命館大学と松竹株式会社とが全面的に提携をして取り組む中で企画されたもので


本作の製作は 山田洋次監督(立命館大学客員教授)の直接指導・監督のもと

学生たちが 2008年度からシナリオ製作のための調査を行い 準備を重ね

2009年9月から撮影が開始されました


撮影中は 22名の学生が 選び抜かれた俳優と

太秦大映通り商店街の人々などの協力を得て 本物の映画作りを実際に経験し

2010年1月に完成を迎えました



映画中に登場する クリーニング屋さん 豆腐屋さん 丼物屋さん 電気屋さんなどは

本当に 太秦大映通り商店街の人達の協力によって スクリーンに映し出すことが出来た 実物の撮影現場


映画産業の栄枯盛衰に伴う 映画を中心としたまちの栄枯盛衰や

まちの商店街の人々のリアルな生活が描かれていました 


この映画に先駆けて行われた講演で 山田洋次監督が述べられていた

社会を描くにしても 政治を描くにしても 事件を描くにしても

家族・家庭を通じて 映画を撮らなければいけないという 言葉や

物事に真正面から向き合わなければいけないといった 言葉が

学生達に良く伝わって 作られた作品だと感じ

「人と人とのつながり」の大切さを再確認する映画でした




会場ホールの外のロビーでは 学生さん(・・・かな)が 京都太秦物語のPRに来られていました

あいにく 持ち合わせが足らず クリアファイルしか 協力できませんでした ・・・申し訳ない
 ↓


広く 多くの方に知っていただき 見ていただきたいと思います 

タキシッス 


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