傷は乾かしてはいけない!?

タキシス

2010年06月22日 03:33

先日(6/19) 古代米田植えの前日準備のとき

やわい小生 器具を持つ手が 知らぬ間に擦り剥けていました  ので

最近(・・・気がつくのがちょっと遅い・・・)の 新常識 「湿潤療法(ラップ療法)」 を試してみた

かなり自己流ですが ラップを巻いて 乾燥しないように
 ↓




この 【湿潤療法】 ミソは こうらしい

○  絶対に消毒しない!
 ⇒消毒は細菌(ばい菌)も殺すが 大切な体の細胞(組織)も殺してしまう

○  傷口は乾かさない!
 ⇒傷口から出てくるヌルヌルした体液には 傷を治すために必要な成分が含まれている
  ガーゼや 絆創膏などで吸収してしまうと 治るのが極めて遅くなる ・・・との事




今までの 常識はこうだ

 →傷は消毒する
 →傷は乾燥させる
 →瘡蓋(かさぶた)ができるのは治っている証し



そういえば 今までは 瘡蓋(かさぶた)をできたら 皮膚が硬くなって 痛かった  そしてかゆい

その後 瘡蓋が割れてきたり 端っこから血が出たり 傷跡になったり していたな~



今回 ラップを巻いてたら 瘡蓋(かさぶた)はできないし 治りもすごく早い

(ずっと 湿った状態ってのは 慣れないので 結構気持ち悪いですが・・・)


傷や怪我の症状 箇所にもよると思いますが かなり良い療法です 

キズパワーパッド(さすがバンドエイド!HPが分かりやすい!) などは こうした特長をいかした商品なのかな~


タキシッス 


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