ヒモワタカイガラ(いぬしでに付いた白いもの)

タキシス

2010年05月29日 02:22

3月に植えた植樹帯 (その時のイベントの様子はこちら→☆1☆2

いぬしで(イヌシデ)の木から 「何かヘンなのがでてるこれ何かな?」 と教えてくれた方がいて 見に行ってみた

いぬしで(イヌシデ)の葉っぱ 
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これが そのヘンなもの  なんか気持ち悪い~ 
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虫かな~ きのこの一種かな~ 病気かな~ イタズラかな~ 

よく分からないので 詳しい方に聞いてみた 



ここから先は 結構 ってか かなり不気味なので 虫系が苦手な人は見ないほうがいいです

絶対に見たら ダメよ 
イヌシデの木から生える 白い物体 いっぱいあると さらに気持ち悪い 
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白い物体のアップ 何か菌類(きのこの一種)のようにも見えます
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聞いてみた結果 

これは ヒモワタカイガラ という虫(カイガラムシ)の 卵嚢(らんのう:卵を包む強靭な袋状のもの)・・・らしい

茶色い部分が 虫本体(・・・ぜんぜん虫に見えない)で 白い部分が卵

しっかりと枝にぶら下がっていて 樹液を吸い取っている・・・らしい
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白い部分は 伸縮性がすごく なかなか枝から取り外せない 駆除するのは結構大変  だと思う

んで 白い物体の間の所どころに見える ピンクのものが この虫の卵・・・みたい 

とっても細い繊維に 大切に守られています
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無理やり 引き破ると 卵が現れました 
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小さいプチプチが 無数に 
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